首都圏では、31日間連続で『乾燥注意報』が出されました。
長野県南部でも『乾燥注意報』が出ています。
気象庁によると、
空気の乾燥によって、災害が起こるおそれがある場合にその旨を注意して行う予報。
運用基準:空気が乾燥し、火災の危険が大きいと予想される場合。
に、『乾燥注意報』を出すようです。
『乾燥注意報』は、空気が乾燥しているので火災に気をつけて下さいという注意報なんですね。
乾燥注意報の発表基準は地域によって異なるようで、例えば上伊那地区だと、
「最小湿度20%で実効湿度55%(湿度は飯田特別地域気象観測所の値)」 とのこと。
・ 最小湿度は、1日のうち最も低かった湿度の値。
・ 実効湿度は、木材の乾燥度を示し、火災の発生率に関係する。
長野県南部では、今年に入り9日に雪が少し降っただけで、あとはカラッカラッ!
肌もガビガビ乾燥し、粉が吹きそうなわけです。
空気が乾燥し火災の心配もありますが、
風邪やインフルエンザが心配です。
湿度40%以下の部屋では、
1回の咳で10万個のウイルス、1回のくしゃみで100万個(200万個と書かれたHPもある)のウイルスが空気中に約30分漂うようです。
うがい&手洗いは必須! 風邪やインフルエンザにかからないように注意が必要です。
また、体中の水分も少なくなりがち。
肌から水分が蒸発し、体も乾燥しています。汗をかかないから大丈夫なんてことはないんです。
夏の熱中症予防と同じく、水分を少しずつ摂るようにしましょう。
お茶は利尿作用があるし、アルコールは逆に1.1倍の水分を必要とし喉が渇きますのでご注意を!
また、乾燥が続くと空気中に電気が放電されにくくなり静電気が起きやすくなるので、パソコンの故障もでているそう。パソコンを触る前に静電気除去グッズを活用したり、ステンレスの流しやベランダの手すりなどの金属に触れるなどして、体の静電気を流すようにしましょう。
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