赤須恵美子 設計・経理 自己紹介へ

トタン屋根の塗装 西箕輪地区の景観条例③

公開日:2010/07/08(木) 更新日:2015/01/07(水) 外壁・屋根旧HPの記事一覧

本格的に梅雨に入る前。2-3日間、晴れた日があり、塗装のチャンス!と工事を行いました。

下地調整では、屋根の全体を研磨します。錆が発生した部分も、手で触って錆がくっ付いてこなくなるまで研磨します(浮き錆を落とします)。
研磨によって、表面がザラザラすることで塗料がくっ付きやすくなるんです。


←紙やすりなどを使って研磨。
刷毛は、ほこり取りなどに使います。塗料を塗るだけじゃなくって、ほこり取り専用のものがあるんですねっ!










←錆でボコボコしてた部分も、研磨によってある程度なだらかになります。













続いて、下塗り。
今回、一番上に使う塗料がチョコレート色なので、下塗りはそれに近い色 赤錆色を選択。こうすることで、今後、色があせてきたり、表面の塗料が薄くなってきても、目立ちにくいというわけ。


←先に細かいところを刷毛で塗っておいて、大きいところはローラーで。
長柄のハンドルを使うことで、作業効率もUP!












上塗りは、景観条例に違反しないように、やや暗めの色を選択。


←コレは雪止め(L字の長いタイプ)が取り付けられる部分。
こういった細かい部分は刷毛じゃないと塗れませんね。
ローラーを使う前に塗っておきます。












←刷毛で塗装中。

 ・・・職人さん、暑い中、ありがとうっ!!












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(塗り替え相談室 坂野)

 

 


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