小布施ブラムリーアップルフェア

　イギリス生まれのクッキングアップル”ブラムリー”！

　小布施で栽培され始めて22年目、9/28から
　『小布施ブラムリーアップルフェア』が始まっています。

　7月のチェリーキッスフェアの時は最終日に行ったので、
　チェリーの在庫が無くなった店もあったことから
　今回は、フェアの真ん中に行って見ました。

　今年は猛暑と少雨の為、酸っぱいはずのブラムリーが
　甘みを帯びているとのこと。




リトルパンプキン

ブラムリーのムース
ブラムリーの酸味そのものが感じられる酸っぱいムース。上にのった”生ブラムリー”は、少し甘みがあり食べれないほどの強烈な酸味はありませんでした。
やはり今年は、甘みが入ったブラムリーでした。

ミル・クレープ　ブラムリー入り
カスタードクリームにさいの目切りのブラムリーが入って、甘さの中の酸味がアクセントになってます。



パティスリー ロント
ガトーブラムリー

煮込んだブラムリーをクッキー生地に似た生地で包んで焼いたお菓子。
　　　　　　
しっかり煮込んであるので酸味はさほど感じず、普通に甘くておいしい！



こちらのお菓子やさんは、伊那地方ではたべられないような伝統的なヨーロッパのお菓子を作っていて、店内もそんな雰囲気。パンもブリオッシュがあって思わず大人買いしてしまいそうでした。



手打ち百藝おぶせ

変わりそば：ブラムリー切りと発芽そば切りの二色そば

更科そばに、ブラムリーを切り込んだそば。ブラムリーの酸味と香りが生きたそばなので、だしで食べるのはもったいない感じです。写真は白く写ってますがうっすら黄色っぽい色をしています。

発芽そば切りは、発芽させることによって発生する糖化酵素により甘みが増し、餅のような食感と独特なぬめりが出て今までのそばとは違う感じという説明とおりのようなそばです。



和菓子いちむら

ブラムリーきんとん
酸味が程よい品のある和菓子、中はこしあん。

ブラムリー道明寺かん
すりブラムリーと道明寺粉を寒天で寄せてあります。

土日のみの営業、2坪ほどの店内では抹茶セットとして飲食できますが、お腹がいっぱいなのでテイクアウトしました。




最後の〆に、
エルバートのブラムリージェラート　（写真右）

ミルクジェラートに煮たブラムリーを混ぜ込んであります。

左の赤紫色のジェラートは、”アサイー”です。
”アサイー”とはヤシ科の一種の実で見た目はブルーベリーに似た栄養価の高い果実のようです。








　　お土産に、

マロナップル

ブラムリーのジャムやゼリー、ミルクプリンを購入したり、店内で食べる事が出来ます。




今回は、朱雀や他の栗菓子も食べた為、ガレットやピッツァまでは無利。。。また、来年のお楽しみ♪ということで。。。家路に着きました。
『小布施ブラムリーアップルフェア』は、10/14までやってます！