寒い日が続いています。朝晩と昼の寒暖の差や空気の乾燥もあって、体調管理が大変ですね。
住まいの断熱がしっかりしている北海道では、家の中ではTシャツで過ごせるようですが、本州ではまだまだそんな高断熱高気密住宅には程遠いのが現状です。
これから新築やリフォームをご計画されるとき、外内装、キッチン、バス等水廻り品のデザインや機能を重視されるかと思いますが、断熱材の種類も素材、機能、値段により選ぶことができます。
『住まいPEPO』ショールームでは、断熱材はどんなものがあるか、実物見本で見ることが出来ます。
断熱材を素材別に分けると、
自然系断熱材 セルロースファイバー
新聞紙を細かくし防水防火処理した繊維を、柱の間に吹き込んでいきます。隙間無く入れることにが出来、断熱性能も◎ですが、施工に手間がかかるのでお値段も高くなります。
プラスチック系断熱材 硬質ウレタンフォーム
現場発泡による断熱材です。こちらも隙間無く施工できるので断熱性能は◎。
プラスチック系断熱材 ポリスチレンフォーム
主に床下や外壁に使用されます。
鉱物系断熱材 グラスウール、ロックウール
壁、天井などに使われます。値段が安く施工が早いので普及タイプの断熱材です。
下表のように、セルロースファイバーは性能、コストとも高くなっていますが、長期的にお住まいの断熱性能を考えるとおすすめの断熱材です。
ご予算と性能をよく検討され、納得の断熱材選びをしていただければと思います。
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