日差しが強くなるこれからの季節は、紫外線対策が欠かせませんね。肌はもちろん、家具や自動車などの愛用品にも紫外線のダメージが!そこで、今回は肌も愛用品も日焼けから守る紫外線ダメージの予防策をご紹介いたします。
紫外線(UV:Ultra Violet)が人や物に及ぼす影響は...
地球に到達する太陽光の中で、最も波長が短く、エネルギーの高い光が紫外線です。波長によって、3つに分類され人や物にダメージを及ぼすとされます。
UV-A:長時間浴びると、肌の奥の真皮層まで侵入し、シワなどの肌老化の一因に。また窓なども通り抜けやすい性質があり、室内家具の色あせや劣化を招きます。
UV-B:短時間で細胞を傷つけ、肌や目などへダメージを残します。
UV-C:大気層(オゾンなど)で吸収され、地表へは到達しません。
《肌の予防対策》
・紫外線の強い時間帯(10~14時)の外出は控える。
・外出時は、肌を覆う衣服を心掛け、日傘、帽子、サングラスの着用を。
・日焼け止め(UV-AにはPA、UV-BにはSPF成分を多く含むもの)を塗布。
・美肌ケアに最適な抗酸化作用のある栄養分を補給。
《家具や車の予防対策》
・遮光機能付きのカーテンを閉める。
・窓にUVカットフィルムを貼る。
・フローリングにワックスなどのコーティング剤を塗布。
・車は屋根付きの駐車場に保管。戸外の場合は、ボディーカバーを装着。また定期的にボディーコーティングを
薄曇りでも紫外線ダメージはしっかり受けます。油断せず日々の予防を心掛けましょう。
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