8月10日 山の日 。大町市と富山県富山市にまたがる北アルプスの標高2,924 mの山:鷲羽岳と、富山市南東部の標高2,986mの飛騨山脈(北アルプス)の山:水晶岳に登りました。私は、山に登るとき「てんきとくらす」というサイトの山の天気予報を参考にしています。昨日は朝”B"雨風により、やや登山に適していない→”A”に変わる予報だったので、山頂を目指しました。日帰りで!
朝のうちは予報通り、雲がかかっていましたが、だんだん尾根が見え始めました。
山頂が見えそうな鷲羽岳へ向かう途中。
鷲羽岳山頂が顔を出しました!!!!!
三俣蓮華山荘と青空。美しい!
鷲羽岳を下り、今度は水晶岳へ。この谷は、黒部川の源流です。
水晶岳は、名前の通り水晶の山。ゴツゴツとした岩の山です。
水晶岳山頂。左手奥に笠ヶ岳、右手奥に尖った山、槍ヶ岳が見えます。
水晶岳山頂より、左手が常念岳、右手が穂高方面。
水晶岳山頂から野口五郎岳。この山は、大町市の集落「野口」に由来し、大きな石がゴロゴロ転がっているから五郎岳なんだそう。歌手の野口五郎さんの芸名は、ここからとったそうです。
水晶岳山頂から、笠ヶ岳、鷲羽岳、槍ヶ岳。
水晶岳を振り返って。写真ではわかりにくいですが、登山道が水晶でキラキラして見えました。お花畑が綺麗です。
下山中。三俣蓮華山荘。
双六山荘と鷲羽岳。雲がだいぶでてきてます。山頂は、晴れていてよかったなーと。
今回も無事生還。コロナ禍ではありますが、山へ登る方達も多くいらっしゃる中で、遭難し救助隊のお世話になる方も。天気や装備の確認をしっかりし、自分の体力を過信しないように無理のない計画で登るのがよいかと思います。
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