トランス脂肪酸とかアミノ酸とか

公開日:2012/11/12(月) 更新日:2012/11/19(月) ひとりごと

長野県では、日曜午後昼間に放送されている 「○○○○○○○委員会」

天然酵母やビール酵母の無添加パンで知られる【リスドォル・ミツ】 頑固パン職人 廣瀬満雄さんが出演し、市販されているパンの健康への影響について話していました。

市販のパンにはトランス脂肪酸の多く入った油脂(マーガリンやショートニングなどの加工油脂)が使われていて、日本では表記の義務が無い。

一方、アメリカや韓国など海外では、表記義務がある。というのは、トランス脂肪酸を摂り過ぎると、

 血液中のLDLコレステロール(悪玉コレステロール)が増えて、
 HDLコレステロール(善玉コレステロール)が減る。
 日常的にトランス脂肪酸を多くとりすぎている場合には、
 少ない場合と比較して心臓病のリスクを高める。           ということらしい。

日本の食事も欧米化し、トランス脂肪酸を摂りすぎる傾向で、農林水産省のHPによると、
トランス脂肪酸の摂取量を、総エネルギー摂取量の1%未満とするよう勧告をしています。
日本人が一日に消費するエネルギーは平均で約1,900 kcalですので、
平均的な活動量の場合には一人一日当たり約2グラム未満が目標量に相当します。

といっても2グラム未満はどれくらいの量か、表示がないとわかりませんね。確かに・・・。

でも、感覚としてトーストに大量にマーガリンを塗ったり、
菓子パンやクッキーなど洋菓子を毎日大量に食べなければ良いような気がします。


それより気持ち悪いと思ったのが、

加工した油脂の原料 → 豚や牛の脂肪に水素を入れて作られる
中国製のアミノ酸の原料 → 中国人の髪の毛から作られる     
という衝撃のお言葉。

お手軽に食べられる安い食品は、何から作られているか本当にわかりません。
出来るだけ、自分で作って食べたいものです。

☺☺☺ プラスデコ 赤須 ☺☺☺


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