トランス脂肪酸とかアミノ酸とか
長野県では、日曜午後昼間に放送されている 「○○○○○○○委員会」
天然酵母やビール酵母の無添加パンで知られる【リスドォル・ミツ】 頑固パン職人 廣瀬満雄さんが出演し、市販されているパンの健康への影響について話していました。
市販のパンにはトランス脂肪酸の多く入った油脂(マーガリンやショートニングなどの加工油脂)が使われていて、日本では表記の義務が無い。
一方、アメリカや韓国など海外では、表記義務がある。というのは、トランス脂肪酸を摂り過ぎると、
血液中のLDLコレステロール(悪玉コレステロール)が増えて、
HDLコレステロール(善玉コレステロール)が減る。
日常的にトランス脂肪酸を多くとりすぎている場合には、
少ない場合と比較して心臓病のリスクを高める。 ということらしい。
日本の食事も欧米化し、トランス脂肪酸を摂りすぎる傾向で、農林水産省のHPによると、
トランス脂肪酸の摂取量を、総エネルギー摂取量の1%未満とするよう勧告をしています。
日本人が一日に消費するエネルギーは平均で約1,900 kcalですので、
平均的な活動量の場合には一人一日当たり約2グラム未満が目標量に相当します。
といっても2グラム未満はどれくらいの量か、表示がないとわかりませんね。確かに・・・。
でも、感覚としてトーストに大量にマーガリンを塗ったり、
菓子パンやクッキーなど洋菓子を毎日大量に食べなければ良いような気がします。
それより気持ち悪いと思ったのが、
加工した油脂の原料 → 豚や牛の脂肪に水素を入れて作られる
中国製のアミノ酸の原料 → 中国人の髪の毛から作られる という衝撃のお言葉。
お手軽に食べられる安い食品は、何から作られているか本当にわかりません。
出来るだけ、自分で作って食べたいものです。
☺☺☺ プラスデコ 赤須 ☺☺☺
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