今年に入って生ビーツをスムージーにして食べる習慣が定着している赤須ですが、このビーツのキレイな色を生かした料理を作ろうとwebで探していたら、ピンクのスープを見つけました。このスープは、ボルシチみたいに煮込むのではなく、生野菜をヨーグルトや牛乳などの乳製品と混ぜて冷やした、どちらかというと夏のスープです。
シャルティ・バルシュチャイ(Šaltibarš?iai のŠalti )というリトアニア料理で、Šalti は「冷たい、冷製」、barš?iai はロシア料理のボルシチ「beetroot and cabbage soup」からきていて、冷たいボルシチという名なんだそう。パンではなく、茹でじゃがいもを添えて食べるみたいです。
いろんなサイトのレシピを参考にし、材料は手に入る範囲でそれっぽく作ってみました。野菜の切り方は、フードプロセッサーで細かくする作り方から、みじん切り、千切りとさまざま。たぶん、日本のみそ汁みたいに、具は何でもいいし、切り方も各家庭ごと違うのかも知れません。(リトアニアではそうではなかったらスミマセン...)
① 茹でたビーツ200gはあられ切り、堅ゆで卵1個はみじん切り、きゅうり1本はいちょう切り、サラダねぎ1本は小口切り、ディル2茎はみじん切りにする。
② ヨーグルト200ccにサワークリーム大1を入れ良く混ぜてから豆乳200cc(本来は牛乳)、水300ccを混ぜる。
③ ②に①切った野菜・卵と塩・胡椒少々を良く混ぜ冷蔵庫で30分ほど冷やす。(今の時期なら常温の方が食べやすいので、冷蔵庫に入れなくてもいいと思います。)
味は、さわやかな味わいのサラダスープって感じで美味しいです♪ 茹で卵とサワークリームでコクを出しているので、お好みで量は調整すればいいと思います。
他2品、ビーツを使って、
ビーツのサラダ と 生ビーツスムージー
サラダは、ロシアのビーツのサラダ”シューバを着たニシン”を参考に、じゃがいも、玉ねぎ、アンチョビをアマニ油入りマヨネーズで和えました。”シューバを着たニシン”は、ニシンの塩漬けを使用し断層になったサラダです。ロシア人はマヨーネーズ大好きで大量に入れるようですね!
生ビーツスムージーは、生ビーツ40g、バナナ小1本、豆乳適当(なるべく少なめに)をミキサーにかけただけです。
ピンクの色合いはビーツや豆乳等の量により、ベビーピンクからショッキングピンクまでいろんなピンクができますし、スムージーの場合 葉野菜を少し入れるとアンティーク調のピンクになっておもしろいです♪
ビーツは、血流量を増やして体内の酸素が効率よく使われる手助けをする働きがあるため、疲労回復、脳卒中や心臓病の原因となる血栓を予防。また、血流量が増え、全身の血行がよくなれば、基礎代謝率も高まり、ダイエットの効果も期待できるようなので、スーパー等で見かけたら、是非、食べてみてください。ビーツは、甘くて美味しいです!
「ピンク色の呼吸で若返る」という話もありますし、ピンクを生活に取り入れると良いみたいです?
・・・実は、もう一品ピンクの麺があったのですが、茹でたら薄いピンクになってしまった上あっというまにコシが無くなり、写真公表できるような状態ではなくなってしまいました。
このピンク麺は、駒ヶ根市東伊那に昨年末オープンした蔵花で売っているドラゴンフルーツで色付けした麺です。次回は、必ず上手に調理したいです! |
??? プラスデコ 赤須 ???
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